トップメッセージ
MORIMATSUグループは、1947年(会社設立1964年) 岐阜県岐阜市にて15坪の溶接工場からスタートし、今日に至るまで、時代やお客様のニーズにお応えしながら、常に新しいモノづくりに取り組み、人々の暮らしと幅広い産業を支える製品・技術を生み出し続けてまいりました。
まさに“挑戦の連続”の歩みの中で、エポックメイキングとなったのが、1970年に国内初の開発に成功したステンレスパネルタンクの事業化です。
鉄製や樹脂製が当たり前であった給水タンクを、高度な溶接技術を用いてステンレス鋼で作り上げるこの新しい製品は、お客様により高い安全性と快適性をご提供し、生活に欠かせないインフラとなりました。
その後、1990年の中国進出を機に、産業用プラントの設計・製造に着手し、まさに手探りでグローバルマーケットを開拓しながら業容を拡大。
現在では医薬品、化粧品、食品、エネルギーなど、さまざまな産業分野において、付加価値の高い製品を提供させていただいております。
当社の事業活動を支える重要なファクターのひとつに、活力に満ちた「人材」が挙げられますが、私たちは長年にわたり、社員一人ひとりのやる気の重視とモチベーション向上を目指し、事業戦略の実現に欠かせぬ専門性や、リーダーシップ性を備えた人材の育成に取り組んでおります。
国籍や年齢、性別、経歴などを問わず、社員がいきいきと活躍できるダイバーシティの推進に注力し、多様性が生み出す価値を、今後より一層、グループにおける競争力強化につなげていきたいと考えています。
現在、MORIMATSUグループでは、次代を見据えたアクションプランと、経営基盤の強化による企業価値向上の更なる取り組みにチャレンジしております。
グループ会社の連携をより強固なものとし、持続的に成長を続けるグローバル企業を目指すうえで、人々の暮らしに貢献すべく、たゆまぬ努力を続けてまいります。
今後とも一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役