【第1報】豊橋技術科学大学と「専用水道分譲地の水のレジリエンス」について共同研究を行っております

 わが国には公営水道の存在しない専用水道分譲地が少なからず存在し、設備の更新や水質保持を住民自ら行わなければならないことから、水インフラの脆弱性が指摘されています。
 そこで当社は国立大学法人豊橋技術科学大学と「専用水道分譲地の水のレジリエンス」についての共同研究を行うこととし、2023年1月27日に通称茨木台ニュータウン(見立地区自治会)を訪問、専用水道自治の現状について調査研究をはじめました。単に問題点を指摘するにとどまらず、社会の抱える諸問題を解消・緩和する具体策を社会実装するのが最終目標です。
 今後も共同研究を長期継続し、当社ならではの強みを活かした社会貢献活動を行ってまいります。